2019年4月から始まる月9ドラマの原作漫画「ラジエーションハウス」は、私の大好きな漫画のひとつなので、あらすじや見どころを紹介していきたいと思います!
ラジエーションハウスとは?
ラジエーションハウスは、グランドジャンプにて大人気連載中の医療漫画です。
原作を横幕智裕先生、漫画をモリタイシ先生が手掛けられ、放射線科医や診療放射線技師の方々が監修されています。
診療放射線技師が主役という新しい切り口で医療を描いており、現在7巻まで発売中です。
ラジエーションハウスの意味
ラジエーションハウスってどういう意味だ?と思う方も多いと思います。
radiationは放射線、houseは家という意味です。
作中では、放射線科医や診療放射線技師などの放射線のエキスパートたちが、日々読影などを行う場所(放射線科)のことを指して使われています。
あらすじ
五十嵐唯織は、幼馴染で放射線科医の甘春杏の勤める病院に放射線技師として採用される。幼い頃にした約束を果たすため、杏を支えようとする唯織だが、杏は唯織のことを忘れており…
天才放射線技師の唯織が、病気、陰謀、事件を視る!新感覚医療コミックです。
見どころ
唯織のかっこ良さ
一番の見どころは、やはり唯織のかっこ良さでしょう。
杏ちゃんのことになるとヘタレな唯織ですが、患者さんのことになると急に顔つきが変わります。
特に唯織のかっこ良さが際立っているのが、第5巻の「死者からのメッセージ」の回。
探偵顔負けの観察眼と推理力を発揮する唯織のかっこ良さに惚れ惚れします。
医療の現状の詳しい描写
あまり表に出ることのない放射線科医・放射線技師の仕事や、CTやMRIなどの医療機器について詳しく知ることができます。
また、知らない人が多いという医療の問題点なども知ることができます。
例えば、日本人の半数以上が該当するといわれ、乳がん検診時に問題となる「デンスブレスト」を知っていますか?
知らないと命に関わるかもしれない、そんな問題についても詳しく知ることができます。
まとめ
ドラマ化で有名になるのは嬉しいけれど、キャストがどうか…
上手くキャラ達の魅力を引き出して演じてほしいですね。
実際に機器とか使っている様子はドラマの方がわかりやすいと思うので、そこはとても楽しみです。
[追]
メインキャストが発表されました!