パスタの原材料をみると、よくデュラムセモリナ100%と書かれていますよね?
しかし、デュラムセモリナって何なのかよくわかってない方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなデュラムセモリナについて調べてみました!!
デュラムとは?
まず、デュラムとは小麦の種類のことです。
デュラム小麦は、地中海沿岸や北米などで栽培されている小麦の種類で、たんぱく質の多さとその硬さが特徴です。
また、パスタの色が黄色いのは、このデュラム小麦がもともと黄色い色をしているためなんです!
ちなみに中華麺が黄色いのは、小麦に含まれる白い色素が、加工過程で加えられる「かん水」というものによって黄色く変化するためです。
どちらも黄色いのですが、違った理由なんですね~
セモリナとは?
先述のように、デュラム小麦は非常に硬いので、細かく挽くことは難しく、粗く挽いたものが主流になります。
この小麦胚乳を粗く挽いたものをセモリナというそうです。
どうでもいいですが、瀬本里奈さんという方がいたらセモリナというあだ名で呼びたいです。
まとめ
つまり、デュラムセモリナとは
デュラム小麦の胚乳を粗く挽いたものということなんですね~
これからパスタを食べるときは、よりデュラムセモリナを感じられそうです。
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